FEP製品紹介

テトラフルオロエチレンとヘキサフルオロプロピレンのランダム重合体になります。

熱溶融による成形が可能で、その電気特性と難燃性から電線絶縁材料などに使用されています。

耐熱性はPTFE、PFAには劣るものの200℃程度ので常用利用が可能です。

 

構造

 

特性:

温度特性:FEPはPTFEやPFAなどと比較すると耐熱性が低いが、それでも200℃程度で使用することが可能。ただし、150℃以上では軟化してしまい機械的強度が低下する。低温域での使用も可能。

 

耐薬品:ほとんど全ての化学薬品に対して安定し、侵されたり膨潤したりすることがありません。ただしアルカリ金属溶液には侵されまた、高温ではパーフルオロカーボンなどに一部溶解する。

 

機械的特性:

FEPは平均分子量が低いにも関わらず、その分子構造に起因して機械強度が優れており、分子量の大きいPTFEなどと同等レベルの引張強度などを有している。

 

表面特性:摩擦係数が極めて小さく、滑り性(摩擦係数は0.05)に優れています。
また優れた非粘着性を持ち、粘着物質の付着も少ないです。

 

用途例:

電線被覆、チューブ、絶縁フィルムなど

 

製品スペック

弊社ではFEP製品を複数品番取り扱っております。

スペック一例:

項目/品目DS618H単位
融点265±10
比重2.12~2.17-
MI
MFR
24~42g/10min
引張強度21.0MPa
引張伸度320%

 

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